金石書画を目指して養生するブログ

書、画、篆刻を学ぶ過程で中国の古典に触れ、将来立派な文人になれるように今から養生していく様子を書いたブログです。

オナ禁412日目

大写意の水墨の葡萄

今日も銭湯帰りのスタバからブログ投稿しております。今週は制作はそこそこで、筋トレは順調でした。今週のブログは日曜に大量のカフェインでハイになった勢いで書くのではなく、平日から時間が出来た時にちょくちょく書き込んで少しずつ推敲していました。なのでいつもより書くテーマが広範囲に及んでいます。今週から午後のカフェイン禁止にしたので、維持可能性を考えたら、こちらのスタイルの方が長期間に渡ってブログを書く事が出来ると思いますし、ブログ内容の完成度もどうやらこちらのスタイルの方が優れているように思います。

 

以下は今週のプリズナートレーニングとなっております。

 

月曜日: step10ワンレッグスクワット左右20回5セット Vレイズ7回3セット 6回2セット 縄跳び2540回 この日のトレーニングは前日にコーヒーを飲み過ぎて寝むりが浅かったので、朝から疲れていて筋トレもなんとか頑張って完遂しました。片足スクワットは相変わらずキツいです。この日余りにもしんどかったので、これからはお昼過ぎにはデカフェでもコーヒーは禁止に挑戦し、スタバでもパッションティーを飲むようにします。

 

火曜日: step9クロージングブリッヂ9回3セット 8回2セット step5ハンドスタンドプッシュアップ6回3セット 5回2セット 縄跳び2550回 この日のトレーニングは調子が良ければ倒立腕立てを6回4セットやろうとしたのですが、3セットしか出来ませんでした。残念ながらトレーニング毎に1回ずつ増やすペースで安定してしまってます。ブリッヂはこの調子で増やせばあと4回のトレーニングで目標の10回5セットに到達して念願であったstep10スタンドトゥスタンドブリッヂに移行する事が出来ます。今の調子だと予定通りに到達出来そうな感じです。

 

水曜日: step10ワンアームプッシュアップ 左右4回5セット step7アンイーブンプルアップ 左右7回ずつ4セット 左右6回ずつ1セット 縄跳び2560回 この日のトレーニングは懸垂が最初の2セットは一発で出来て、残りの3セットは一回休みを入れて出来ました。という訳で前日が休みとかでない割りには、普段と比較して握力の調子が良かったです。片手腕立ての方は今まで体幹に逃げていた負荷を、少しずつ肘に負担させる事に成功し始め、徐々にフォームを改善するコツを掴んできた気がします。

 

木曜日: 縄跳び2570回 この日は3日で6種目やったので、プリズナートレーニングは1日お休みです。

 

金曜日: step10ワンレッグスクワット左右21回4セット 左右16回1セット Vレイズ7回5セット 縄跳び2580回 この日のトレーニングは順調に達成出来ました。

 

土曜日: step9クロージングブリッヂ9回5セット step5ハンドスタンドプッシュアップ6回4セット 5回1セット 縄跳び2590回 この日のトレーニングは順調に達成出来ました。出来たら倒立腕立て6回5セットやろうと一応挑戦しましたが、無理でした。

 

日曜日(今日): 散歩75分 縄跳び2600回

 

やはりトレーニングが順調の時は書く事が少ないですね。制作の方は来週、再来週は大きな水墨の葡萄(75cm×150cm)を描く予定です。

 

先週の日曜日にスタバで1番小さいショートのドリップコーヒーを一杯に、お代わりで同じサイズのデカフェのドリップコーヒーをもう一杯だけ飲んだらその日の夜眠れず、寝不足で翌月曜日は一日中辛かったです。スタバに通い始めた当初はヴェンティーを二杯頼んでいて、それ以降夜眠れなくなるたびに量を減らしてここまで来ましたが、ショートサイズが1番小さくてこれ以上減らせないので、思い切ってこれからはお昼以降はコーヒーはデカフェでも一切飲まないことに決めました。スタバの雰囲気が好きなのと、週に一度のスタバでのブログ投稿で1週間の考えがまとまるので、銭湯帰りのスタバでのブログ投稿ルーティンは続けたいと思っています。なので、これからはスタバに行ってもコーヒーは頼まず、代わりにヴェンティーのノンカフェインのパッションティーを飲むことにします。ブラックティーにもカフェインは入っていると思うので。

 

オナ禁・禁煙・禁酒と数々のライフハックを成功させてきた過程で割りと苦労も有りましたが、今生産的な毎日を送れている中で1番辛く感じることは、寝不足で翌日を生産的に過ごせず無為に消化してしまう事です。オナ禁を始める前は非生産的な日々も結構な長期間過ごしてきたので、久しぶりに寝不足からの不調を体験するとまるでその当時に戻ってしまうトラウマのような、今当たり前のように享受している健康を失うような恐怖を感じます。

 

オナ禁・禁煙は割りと順調に達成出来た一方で、苦労して遂に禁酒に至ったルートも、1ヶ月に一度だけ飲酒OK→3ヶ月に一度だけ飲酒OK→久々に飲む時は思いっきり酔いたくなる→飲み過ぎて気持ち悪くて寝不足→後悔という、寝不足からの後悔の部分を2、3回繰り返す事で「アルコールは睡眠に悪い」というのを体が覚えたのが決め手でした。今回のお昼以降カフェイン禁止の挑戦も、睡眠不足が原因でとうとう達成出来そうな雰囲気です。自分にとって睡眠は生産的な日々を送る上で1番重要というのを再確認しました。

 

月曜日の夜は疲れていても無理やり筋トレを完遂し、特に片足スクワットを頑張ったのが祟って背中が張って(高回数の片足スクワットは結構、脊柱起立筋にくるんです。)夜ベッドに入ってもなかなか寝付けなかったのですが、一旦寝ると深い眠りに入り、翌日8時までぐっすり眠れましたが、それでもまだ前日の疲れを引きずっていたようで火曜の午前中の制作を休んで更に1時間ほど寝ました。一回調子を崩すと結構引きずりますね。これからは再発防止により一層気をつけます。

 

日記的なものをつける時は、調子が良い日のことを書くのは勿論楽しくてカタルシスが有るのですが、実はもっと重要なのはスランプに陥ったり調子の悪さを経験している時に、出来るだけ具体的にトラブルの原因を分析しながら試行錯誤し、どうやってスランプや停滞期から復帰したか、または不調を未然に防げるかを記して後日再現性のあるトラブルシューティングに活用出来ようにすることだと思います。

 

制作に関しては今週は花鳥図の「鳥」を一段階次のレベルへ持っていこうと練習していました。というのも、鳥の構図が出来たら良い感じの流れが出来て、後の果物や木を描くのは割りとスムーズに出来る状態で、今は鳥の構図をデザインする過程にかかる時間が花鳥図の制作全体にかかる時間のボトルネックになっている状態だからです。なので、今は中国画の花鳥図の歴史に於いて頻繁に描かれてきた八哥鸟(ハッカチョウ)という日本でいうところの九官鳥のような人の声真似をする黒い鳥を題材として、好きな角度から自在に描けるように、色々な写真や絵を見ながら鳥の構造を頭に入れながら少しずつ理解を深めています。

 

新しいことに挑戦するタイミングや、パフォーマンスのレベルを一段階上げて成功するタイミングというのは、僕の経験上は暫くの間、成功体験が続いて自分に自信がついている状態で、尚且つその時の最後の大仕事が終わって、どうしても調子のピークが下がり始めるのが仕方なくなってくる頃に「これから新しいことに挑戦して失敗するのは調子が落ち始める頃だから仕方ない」という言い訳が出来る状態の時が多いです。ある程度成功が続いて自己肯定感が高くなっており、少しの失敗でめげない精神状態にしておくのが重要です。というのも始めは確実に失敗するからです。

 

新しく趣味とかを始めた直後は、失敗する確率自体が高いので、自己肯定感を維持するのが難しいです。ライフハックに関して「自己肯定感」が重要になってくる点というのは、自己肯定感が低いレベルで安定してしまうと「自分には出来ない」という認識に至って、新しく始めたばかりの趣味やライフハックなどを早い段階で諦めてしまって更に自己卑下してしまい、何も出来なくなるネガティブなフィードバックループが出来上がってしまうので、それを避けるために例えば普段はオナ禁などで自己肯定感を高めて、新しく始めた趣味が絵だったら定期的に絵を描いてうまく出来なかったら原因を分析し、改善していく一方で、一時的に低くなった自己肯定感をオナ禁の最高継続日数を更新することなどで回復させて、絵を描くことで低くなった自己肯定感のバランスを取ります。オナ禁も難しかったら、散歩1日15分を1週間続けるとか、1日腕立て10回を1週間続けるとか、どんな小さな事でも良いので始めると良いです。これは極端な例ですが、腕立ても10回を1週間継続出来たら、自動的に「明日は11回出来る」という確信に近い自信が出てきます。あなたが今、何らかのライフハックを成功させたいのだけれど苦戦しているのであれば、それより少し難易度の低いライフハックを試し、それも成功しなければ更に難易度の低いライフハックから始めて、成功して足場が出来たらそこから上を目指し、上に行けなかったらその足場だけは死守して仕切り直しする感じです。

 

最初から達成不可能な目標は逆に自己肯定感を下げるので「無理なく確実に達成出来、尚且つ続けられる目標」から始め、そこから少しずつ漸近的に難易度を上げていって、長く続けるのが僕の経験上は自己肯定感を強めるのに1番効果的でした。最初は簡単すぎて心配になるくらいの目標の方がむしろ良いです。ハードルを上げるペースも最初は遅すぎると感じるくらいがベストです。「目標を達成した」という事実を繰り返し体験して「自己肯定感を上げる」のが主目的だからです。挫折する人は最初に設定する目標が高すぎるか、ハードルを上げるペースが早すぎるかのどちらか、または両方が原因です。成果を焦らないでください。これを人と比べずにマイペースに出来る人が1番強いです。

 

オナ禁や筋トレによる見た目の改善、絵といった趣味など自信のある分野のものが増えると、例えば書など更に新しい事を始める時などに、最初は確実に失敗して低くなるであろう自己肯定感を回復させるのが、徐々に容易になっていき、小さな成功体験からの自己肯定感の高まりを経験して、次からは新たな分野も自分なら出来るという気概で挑戦し、新たなライフハックに成功するというポジティブなフィードバックループが出来てきて、生活が上向いてきます。オナ禁や禁煙など、一般的に継続出来る人が少ないライフハックを成功させてゆくと、禁酒や筋トレや有酸素運動の習慣化など、より難易度の高いライフハックに挑戦してみたいと思うようになってきます。僕の場合だと最近はスト値も上がってきており、ファッションについても少しずつ理解が進んでいることから、このまま自分磨きを引き続き進めていく一方で、コロナ後になったら上海やニューヨークでグループ展や個展をやり、その結果に基づいて海外の都市も視野に入れた上で都会に引っ越して、その先で挫折する人が多いとされるナンパなんかに挑戦してみたいと思い始めたりしています。

 

最近は1日がとても長く感じます。特に今年の6月初めから、かつてないほど時の流れが遅く感じられて、それからまだ3ヶ月も経っていないのかという驚きがあります。それだけ毎日を生産的に過ごせているのかなと個人的には解釈しています。トレーニングや制作を分刻みでスケジュールを組んでいて、隙間時間にブログネタを考えたりしているのもそうですが、喫煙してた時は1日1パック吸っていたので20本×6分(吸い終わるのに時間のかかるアメリカンスピリッツを吸っていたので)としても禁煙した事によって毎日2時間節約出来て、オナ禁する前は1日4~5回くらい抜いていて、オナネタ探しも含めて1日少なくとも2時間くらい掛けていたのが、オナ禁する事によって節約出来たので、それらが非常に大きいと思います。禁酒による睡眠改善で、飲んだ翌日から寝不足によって1~2日調子が崩れるのを定期的に経験しなくなったのもありますね。

 

最初に禁欲し始める頃によくある事なのですが、非生産的な行為をやめる事で生まれた時間に何もやることがなくて、持て余すんですよね。それで暇すぎるのもあって魔が差して、刹那的な快楽に走って禁欲をリセットしてしまう事が頻繁に起こります。その時間を筋トレや職能を磨くような生産的な時間に充てることが出来れば、理論上は禁欲をリセットする暇も無くなり、一石二鳥となります。

 

オナ禁がある程度出来るようになって停滞期を迎えたら、持て余した時間に筋トレをお勧めしたいです。特に僕も行っているプリズナートレーニングがお勧めです。自重トレーニングなので自宅とジムとの往復時間が無くなるので、理論上は1日10回、間に休憩を例えば40分ずつ取って、ほぼ毎回全快状態でトレーニングに打ち込み、サラリーマンなど一般の仕事をしている人と比較してかなりの速度で成果を出す事が出来ます。これはジム通いにはないメリットです。プリズナートレーニングに唯一必要な器具である鉄棒も10,000円ちょっとで買えるものが半永久的に使えて、毎月の継続的なジム代と比較するとずっと安く済みます。自重で筋肉が付くのか心配な人もいるかもしれませんが、YouTubeなどの動画サイトで「Calisthenics」と検索して、いわゆる鉄棒や平行棒を使った公園とかで行う自重を駆使したストリートワークアウトとかで出来上がる体を見てみてください。継続出来る人であればファッションも考慮するとウェイトトレーニングよりも理想的且つ機能的な体型に仕上がると思います。一日中いつでも気が向いた時にトレーニング出来るのでこれは時間を持て余してムラムラに耐えている時にちょくちょくトレーニングするには丁度良いです。出来れば筋肉の回復時間を考えて、時間を管理して決まった時間にトレーニングするようになると更に捗ります。規則正しい生活を心がけるようになると、睡眠時間の管理などといった自己管理能力が向上し、より生産的な環境に積極的に身を置こうとし始めます。筋トレが続かない場合は僕のようにオナ禁の継続日数とトレーニングの成果を定期的にブログ投稿するようになるともっと捗ります。特に1週間筋トレを頑張ってトレーニング内容をメモして置いたものを成果として投稿した時には、1週間分の頑張りを発表するカタルシスがあって癖になります。

 

オシャレに関してはアメカジでチープシックと言われるスタイルを目指そうと思います。チープシックの意味は安価なシック(sickではなくchic)で、シックの意味は上品とか、垢抜けているとか、粋というふうに訳します。最近リーバイスでミディアムウォッシュのエイジング加工したサードのGジャンをサマーセールやクーポン、オンラインメンバーシップの割引や送料無料キャンペーンを駆使して7割引で14,000円くらいで買えて、喜んで秋用にデニムオンデニムの格好をしたら、先月4割引で買った8,000円のダメージ加工したストレートジーンズがちょっとチープに見えてしまう問題が発生しています。今月は予算を使い切ったので、来月あたり近くの御殿場アウトレットに電車とバスを駆使して行き、リーバイスのストアで501のジーンズが予算15,000円までで買えたら買ってこようと思います。

 

ちなみに一般人のアメカジの認識として有りがちな「ネルシャツにジーンズ」というスト値が低い人が着るとオタク臭く見える組み合わせも、体を鍛えていてスト値が高い外人モデルが着ていると何故か絵になるという理不尽な現象を皆さんも目にしていると思います。アメリカというか西洋文明はギリシャ・ローマ時代の拳闘士の彫刻を見ても分かる通り、鍛錬方法やスポーツなどの身体文化がアジアと比較した時に歴史的にとても発達していて、古代オリンピックの頃から現代までスポーツ選手の地位や収入もアジアとは比べ物になりません。そういった歴史を持つ地域で生まれた文化なので、身体のコンディショニングがよく出来た状態の人に最適化されたファッション文化になっているのが分かります。僕が最近アメカジ路線にしようと思ったのも、知的労働で金を稼いでいる人は普段スーツでだらしない体型がカバーされているのを自覚しておらず、いざカジュアルな場で体を鍛えている人と全く同じようなカジュアルな格好をしても全然似合わないという現象が発生するのに気づいて、体を鍛えている自分がチープシックで攻めればマウントを取れて、尚且つそれを相手にメタられても相手が自分と同じレベルで身体のコンディショニングが出来ていないと似合わず、その一方で自分がスーツなどドレッシーな格好をすれば相手より似合うという、プリズナートレーニングで底上げされた高いスト値によるファッションに於いての参入障壁という、そこにはある意味で非対称性が存在しており、こちらから一方的にマウントを取る事が出来る事に気付いたからです。

 

ちなみにいつも遊んでる住職の友人が学生時代デニム好きだったらしく、ファスナーじゃなくてボタンフライのやつがいいとか、良いジーンズはエイジング加工したものではなく是非リジッド(洗う前の糊がついた状態)で買って自分で着ながらエイジングを楽しんでほしいとか、セルビッジ(赤耳)のやつが良いとか講釈してもらい、ジーンズの歴史とかも振り返ったり、オリジナルに近いのが良いよねと条件を絞っていくとやはり、消去法的にリーバイスの501が最有力候補になってしまいました。Gジャンも拘る人はファーストとかセカンドのリジッドの、それぞれ当時着られていた1930,50年代の復刻版を、42,000円の定価で買って(ハイエンドモデルでほとんどセールがないようなので)自分で着ながらエイジングして、育てるようですが、僕はチープシックを目指しているのでアウターに40,000円はキツく、下はリーバイスの501に僕の好きなブルックリン出身のラッパーのNotorious B.I.Gも履いていたらしいティンバーランドの定番ワークブーツ、通称イエローブーツを日本で買うと26,000円のところを、BUYMA個人輸入で16,000円で買えたのを履いて、アウターは次に用事で東京に行く時に、有名なアメ横中田商店でアルファインダストリーのMA-1を(出来れば90年代タイプのやつ)を20,000円で狙ってます。気づいたのですが、アメカジでチープシック且つ定番を狙うと徐々に所ジョージさんみたいな雰囲気になってくるのですね。

 

マウントに関してですが、僕の友人はマウントを取る事にネガティブな印象を持っており、即ち積極的に避けるべき行為だと考えているようですが、マウントにもポジティブな捉え方が出来るものがあります。例えば人が誰かに対してマウントを取る瞬間というのは、それらは戦略的だったり戦術的だったり、それぞれの特性があるのですが、兎に角その時にかましてくる技というのはマウントを取る側にとってのキラーテクニック、つまりいざという時のために温めておいた必殺技という構図になっており、そのマウント行為のどこが評価ポイントで何故優れているのか理解出来れば、マウントを取られた側がそれを更にメタったものを第三者かます事で、更にマウントを取ることが出来、そしてマウントを取られた側は悔しいので更にそれをメタってやろうと技術の応酬に繋がり、徐々にコミュニティ内の知識やセンスといった文化資本が洗練されていきます。これが純粋な文化資本ではなく経済資本に基づいたマウントになってしまうと、技の応酬をするのに財力という限られた資源が必要となり、メタりメタられる回数が制限されてしまうので、どうしても経済資本をあまり必要としない文化資本重視のマウントの取り合いと比較した時に、与えられた特定の経済力で到達する事が出来る情報や知識といった純粋な文化的な水準の洗練度合いが劣ってきてしまいます。これは例えば小さいコミュニティ内では経済資本でマウントを取れる構図を猿山の大将が作り出しても、より文化資本優位の他所の猿山に行った時、自分の地元の文化資本が出先の文化と比べて洗練されておらず、即ち自分がダサいという現象が起こった結果、出先の文化に同化してアイデンティティー的に異文化に染まって、ある意味文化支配されてしまうというような現象が起きてしまいます。それを避けるためにも、中国画や書、篆刻やファッションなど出来る範囲で、飽くまで経済資本ではなく文化資本を優先した生産的なマウントの取り合いを引き続き学んでいきたいと思います。